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エコキュートの安全装置

目次

「給湯器の安全装置が作動したけれど、原因や対処方法がわからない」とお悩みではありませんか?このページでは、給湯器の安全装置の種類、安全装置が作動する理由、対処方法について詳しく解説します。

給湯器の安全装置とは?

給湯器の安全装置にはさまざまな種類があります。

不完全燃焼防止装置

給湯器のトラブルの中でも多い「不完全燃焼」を防ぐための安全装置です。不完全燃焼防止装置には、以下のような種類があります。

過熱防止装置

給湯器が熱くなり過ぎた際に、給湯器の機能をストップして安全性を確保する安全装置です。

立ち消え安全装置

給湯器の火が消えてしまった際に、ガス漏れを防ぐために、ガスの供給をストップする安全装置です。

空焚き安全装置

浴槽に水が入っていない状態で空焚きをした際に、浴槽の損傷を防ぐために、ガスの供給をストップする安全装置です。

凍結防止装置

寒冷地仕様の給湯器に搭載されていることが多い安全装置です。一定の温度以下になると、水を止めて給湯器が凍結するのを防ぎます。

停電時安全装置

停電発生時に、ガスの供給を止めることで火災のリスクを防ぐ安全装置です。

給湯器の安全装置が作動する理由

給湯器の安全装置が作動する理由は主に以下の3つです。

地震や停電

給湯器は地震などの自然災害時や停電の際に安全装置が作動します。

エコキュートの劣化

エコキュートの寿命は10~15年です。長年使用することで、配管やパッキンなどの部品が劣化していきます。これらにトラブルが起こると、故障を防ぐために安全装置が作動することがあります。

長時間の利用

エコキュートを長時間利用することで、安全装置が作動することがあります。誤った方法で使用すると安全装置が作動しやすいため、正しい方法で使うことが大事です。

まとめ

給湯器の安全装置の種類、安全装置が作動する理由、安全装置が作動した場合の対処法について解説しました。

「安全装置のリセット方法がわからない」「安全装置をリセットしたのに使えない」など自身で対処できない場合は、業者に点検・修理を依頼しましょう。このような万一の事態にも迅速に対応してくれる信頼できる業者選びが肝となります。

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