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エコキュートは修理か?交換か?

目次

エコキュートを購入する前に、万一故障した場合にどのように対処したらいいのか確認しておくのが賢明です。今回は、エコキュートが故障した際に「修理」と「買い替え」のどちらを選択したらいいのか見極めるポイントについて解説しましょう。

エコキュートの主な故障の種類3つ

1.初期不良による故障

メーカー側や施工業者に責任があるので、無償で対応してもらえます。

2.経年劣化の摩耗による故障

定期的なメンテナンスを行っていれば、故障する前に交換してもらえます。メンテナンスを怠っている場合は、大事になってから気が付くことになり修理費用がかさむことも。

3.偶発故障

エコキュートを買ったときには気が付かなかった初期不良が時間経過と共にさまざまな障害を起こすパターンです。エコキュートのリモコンに頻繁にエラー表示が出るなどイレギュラーな事態が起こったら、早めに専門業者に連絡してみてもらいましょう。初期不良が原因だと証明することは難しいので、無償で修理してもらえる可能性は低いです。

エコキュートの買い替えを決断
した方がいい3つのケース

エコキュートが故障した際に「修理」なのか「買い替え」なのかを見極める3つのポイントについて解説します。

1.耐用年数に近い場合は「買い替え」がおすすめ

エコキュートの耐用年数は10~15年ですが、この年数に近づいた場合は「買い替え」がおすすめです。該当箇所を修理しても、他の箇所も寿命で次々悪くなる可能性が高いため、修理後すぐに買い替えなければならない可能性が高いからです。修理費用と買い替え費用が両方かかるのは大きなデメリットと言えます。

耐用年数が近づくと、「エラー表示」が頻繁に出るようになり、お湯はりにも支障が出たりします。エラー表示がよく出るようになったら、「買い替え」のサインだと思ってください。

2.災害が原因の故障は「買い替え」が
おすすめ

台風や豪雨など自然災害が原因で故障した場合も、「買い替え」がおすすめです。屋外に置いているエコキュートは災害の影響を受けやすく、修理費用が高額なことも多いからです。特に、洪水などで汚水に浸水した場合は「買い替え」を選択しましょう。

3.その他の「買い替え」が
おすすめの場合

その他にも、以下のような場合は「買い替え」がおすすめです。

まとめ

信頼できる業者にエコキュートを
みてもらおう

エコキュートの「故障」の種類や「買い替え」を見極めるポイントについて解説しました。エコキュートはメンテナンス次第で長持ちさせることができるので、購入時の業者選びが大事です。業者によってアフターフォロー体制が異なるため、しっかり対応してくれるところを選びましょう。

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